そしてある日、小さな奇跡がおこります。
きっかけは社長・小川と山岸の出会いでした。

脳梗塞でリハビリ中だった小川が、事故で仕事を辞め
同じくリハビリを余儀なくされていた山岸と出会い、
言葉を交わしました。

小川は、自社で生産しているオーガニックコットンの生地のこと、
そして病気で倒れ製品化の夢をあきらめてしまっている
心の底の無念さを洩らし、
山岸は、保育の現場で憤りを感じながらも、
それをどうすることもできなかったもどかしさをぶつけました。

小川と山岸のそれぞれのもどかしさが
出会い、交差して、そして同じ方向を目指す
一本の道へと繋がった瞬間でした。